ホトケノザが見られる季節になってきました。
昨日、あまりにお天気がよかったので、庭先をみていたら、
ホトケノザがちゃんとありました。
小さくって、普段は見逃してしまうけれど、
たまに地面に近づいてみると、あのうっすらとした紫が出迎えてくれます。
もっと近づいてみると、
不思議な形をした花びらの輪郭が浮かび上がってきます。
でも、それだけでは物足りないから、
虫眼鏡やレンズをかざして花びらの姿をより細かに観察してしまいます。
大きな花であれば、きれいの一言で通り過ぎてしまう私。
あまりの大きさに、きれいを通り越して、引いてしまう花もあります。
その点、ホトケノザは大きさも非常に小さく、
自分にとっては、いつまででも眺めていたいと思う魅力的な花です。