家のデスクトップパソコンのディスク空き容量が10Gを切ってしまいそうです。
会社のPCも4Gくらいのソフトを入れたところ、
空き容量が8Gを切ってしまいました。
全部が全部、毎日使うソフトではないので、消してしまいたいのですが、
そうすると、使うときが面倒。
インストールするだけで30分以上はかかるソフトがいくつかありますので、
その時間が惜しいんです。
昔は、テープレコーダーにプログラムを記録させた時代がありました。
機械とあまり縁のない父が突然購入したPC-8801。
あのパソコンが、自分を理系好きに変えてくれました。
話が横道へ逸れてしまいましたね。
テープレコーダーから聞こえるあの音声、今でも忘れられません。
ちょっとしたゲームをするにも、
30分くらいテープレコーダーを流してようやく遊べるようになった時代
そんなときにフロッピーという最新鋭のデバイスが誕生しました。
大容量のデータを一気に保存したり読み込んだり。
科学技術の進歩に感動をした瞬間でした。
そんなフロッピーも時代の流れとともに廃れつつある今日。
いまは、HD、DVDなどどんどん大容量、高密度、そして高速なデバイスが
生まれては消えていきます。
でも、昔にくらべデータが増えた恩恵を自分がどこで受けているのか、
ちょっと考えてみると、あんまり思い浮かばないんです。
やっぱり、プログラムのインストールに時間はとられるし、
処理できないような量のデータの中に投げ出されて、
自分の居場所を見いだすのが精一杯な毎日。
データの量を少なくする技術を
どなたか研究してくださると助かるのですが・・・
ああ。あああ。