写真用紙・・・
いつもカメラのキタムラや、電気屋さんにいって見てしまうのが、
インクジェットの写真用紙のコーナー。
昨日のお店でも売っていました。
330枚で800円くらいでした。
1枚あたり3円を切るお値段。ちょっとこころ惹かれました。
私は、カメラ屋さんでデジカメのデータを印刷してもらったことがないのですが、
写真を撮ったり現像するという手間はずいぶん無くなりましたね。
一昔前はフィルムを写真屋さんに持って行って、
1週間くらいしたら現像されてくるのを待っていました。
また、フィルム1本あたり、700円から1000円くらいが現像代として
かかっていました。その点でも敷居が高かった。
それにくらべたら、今はデジカメが主流。
色を変えたり、暗さを調節したりも自分でできるし、
印刷して、みんなに届けることもできるようになりました。
その分、世の中が急にフィルムカメラから離れていくのを感じます。
ユーザーだけでなく、メーカーさんもどんどんフィルムカメラの
製造中止を発表していますね。
いつまでも古いものを作ることはできないことはわかりますが、
あまりに急な変化のため驚いているとともに、
寂しさも感じております。
VHSもフロッピーも、フィルムカメラも・・・
1900年代後半を支えてきた技術がどんどんと無くなろうとしています。
昨日かおとといの新聞で、
デジタル放送について、北京五輪終了時点までの普及率の
目標値が50%であるとの記事が載っていました。
デジタル放送については、
自分はまだそれほど惹かれていないです。
いまのテレビやビデオだって、十分持ちそうだし。
2011年にアナログ放送は終了といっていますが、
なんだかもったいない気がいたします。
2011年夏までに本当に全部切り替えをしてしまうのでしょうか?